名駅から徒歩10分の歯科なら木村歯科医院 > 歯が痛い・・・
虫歯は初期段階での痛みなどの自覚症状に乏しい病気です。つまり、「歯が痛い」と感じたときには、多くの場合“進行している”ことが考えられます。進行した虫歯にはある程度削ったり、詰め物を詰めたりという治療が必要になり、歯へのダメージは避けられません。
虫歯は自然に治ることはありません。どんどん進行し、最終的には抜歯しなくてはならなくなります。「痛い」と感じたら、できるだけ早くご来院ください。
初回診療の流れ
当院における一般的な虫歯の初回診療の流れをご紹介します。
お電話(052-588-7417)、またはご相談フォームにて、ご予約をお願いします。痛みがひどい場合などには、急患としてできるだけ早く診察できるよう調整いたしますので、お申し出ください。
初診の際には問診票へのご記入をお願いしています。「症状」や「異変はいつ頃からか」などについてお書きいただきます。余裕を持ってご予約時間の少し前にご来院ください。
治療に入る前に問診票をもとに現在の症状などを詳しくお伺いし、口腔内の状態を簡単にチェックします。
レントゲン撮影を行い、目に見えない部分の状態もしっかり調べます。
口腔内チェックとレントゲン写真の結果をふまえ、痛みのもとになっている部分を削り、詰め物をします。
治療の途中で、痛みがなくなった途端に通院をやめられてしまう患者様が多くいらっしゃいます。しかし、虫歯治療は痛みがなくなれば終わりではありません。歯科医師が「治療完了」と言わない限り、治療は続いているのです。
治療途中の虫歯は再度悪化し、痛みがぶり返すこともあります。痛みだけを目安にせず、必ず「完了」まで通院しましょう。
お子様の虫歯治療
虫歯治療は、お子様であっても基本的に大人への治療とほぼ変わりません。悪い部分を削って詰め物をしたり、ひどい場合には神経の処置を行ったり、また状況によっては抜歯することもあります。
しかし、永久歯への生え替わりの時期に虫歯がある場合には、そのまま抜歯したほうが良いケースもあります。お子様の年齢やそのときの口腔内の状態などによって治療法が異なることもあるのです。
「予防>治療」でお子様の歯を守りましょう
当院は名古屋市立笹島中学校の近くにあるため、学校帰りに治療に寄られるお子様もたくさんいらっしゃいます。また小学生や、もっと小さなお子様も通院されています。
治療はもちろん、予防がとても大切です。成長期の柔らかい歯を虫歯から守るためには、定期検診やフッ素塗布などの予防処置がとても有効なのです。予防歯科で適切な処置を受け、お子様の大切な歯を守ってあげましょう。